こんにちは、若松です。
今日から、
「失敗しない住まいづくりの秘訣 総集編」
というテーマでお送りします。
最後の勉強会で話した内容です。
・前置き
・正しい住まいづくりの手順
・失敗しない資金計画
・失敗しない住まいづくり
・病気とお家の不思議な関係
・良い子に育つ住まいづくり
・土地選びの秘訣
・業者選びの秘訣
・まとめ
で、構成されています。
では早速始めましょう![]()
今日は『前置き』です。
私の意見ですが、全てには正しい手順があります。
その手順を無視すると、失敗します。
同じことが、住まいづくりにも言えます。
その順番を守らないと、後で後悔することになります。
最たる間違いは、いきなり展示場や見学会に行くことです。
何も準備もせず、結論を求めようとしている。
それが最も大きな問題です。
なぜ私がそのように思うようになったか?
それは、私自身が経験したからです。
今から14年前、私が2度目の家を建てた時のことです。
みなさんと同様、
総合展示場に行き、出店しているメーカーを見て回りました。
また、見学会にも出かけて行きました。
もちろん、住宅雑誌も読みました。
しかし、それが間違いだったんです。
私としては、30社ぐらいから話を聞いたので、十分調べたつもりでした。
しかし、それでも満足のいく家づくりはできなかった。
その経験から、住まいづくりの手順が間違っていたことに気づいたんです。
では、何が問題だったのか?
比較検討した数が30社と言えば、かなり多いほうだと思います。
しかし、私の住んでいる香川県でも、
家を建てられる業者さんが約1,000社あります。
ですから1,000分の30。
・・・たったの3%です。
その3%中から自分でふさわしいと思う住宅会社を選んだわけです。
つまり、問題は選択肢が少なかったということです。
そして、
情報を発信しているところの情報しか入ってこない
ことが問題でした。
展示場がある、見学会をする、広告宣伝をする。
また、営業マンがいる。
そう言う業者さんしか知りえる機会がなかったというわけですね。
その当時、
情報発信している会社は50社ぐらいしかなかったかと思います。
今はもう少しあると思いますが、それでも100社ぐらいでしょう。
ですから、残りの900社は、
展示場はおろか見学会もやったことがない。
また、営業マンもいないと言う業者さんです。
住まいの結婚相談所を始めて11年になりますが、
情報発信してないところに、優秀で信頼のおける業者がいるんですね。
今日は住まいづくりには正しい手順があると言う話でした。
そして、多くの人が間違った行動をとっています。
次回は、正しい手順についての話です。
では、また。
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